ほくほく備忘録

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ジャニアイにトニセンが来たと耳にした〜全jr.担に伝えたい不惑トリオの魅力〜

こんばんは!!2016年を代表する名曲だと常々思っているトニセン「不惑」を久々に聴き、その名曲ぶりに改めてひれ伏してツイートした直後に、ジャニアイにトニセンが来たとの報告を受け、己の予知能力におったまげた者です。

 

さて、井ノ原くんを愛してやまない北斗担の私がjr.担の皆さんへトニセンの良さを叫ぶ時が来た!!!と思い、本日はトニセンへの愛の叫びを綴らせていただきたいと思います。

まず、20th Century(通称トニセン)とはV6の年上組である坂本昌行(45)、長野博(44)、井ノ原快彦(40)の3人のことを指します。なぜ訳して20世紀なんていう名前がついたかと言えば、先に年下組の森田、三宅、岡田をComing Centuryと名付けてしまったからなんです。デビュー当時(1995年)、来たる世紀(21世紀)の前は20世紀ですよね。そういうことです。生まれもデビューもV6 はみんな20世紀なのに。

では、トニセンの魅力を簡単にご説明しましょう!!

①トーク力
トニセンと言えばこれ!逆にこれがなければトニセンとは言えない!!!
トニセンには変な企画などいらず、ただイスとテーブルとお茶だけ用意すれば簡単に撮れ高120%の爆笑番組が撮れます。これ確実です。
特に最近面白いのは3人の過去の思い出話。jr.時代からずっと一緒にやってきた3人だからこそ、遠慮なしの爆弾トークが出来るのです。晴れて入所30周年を迎えた長野くんが「先輩」として崇め奉られる(?)ところや、実家が八百屋さんの坂本くんが当時はまだjr.であったにもかかわらず「坂本商店」と名前の入ったトラックで参上した話、井ノ原くんの雑誌の撮影で全力で笑ったらクビになりかけた話など、彼らの思い出話は爆笑なしでは聞けません。こないだ放送した「TOKIOカケル」(2017年1月11日放送回、フジテレビ系)や、毎週放送のラジオ「V6  Next Generation」(JFN系)は是非聞いてほしい!!jr.歴が長く、デビュー当時もメンバー内格差に悩まされた彼らの苦労話は全jr.担に聞いてほしいし、自担もいつかこんな風に当時を笑い飛ばせたら!と少し気が明るくなります。庶民派アイドルの彼ら、ラジオではイトーヨーカドーの話なんかもします。アイドル……?

②歌唱力と持ち歌
さて、庶民派な一面もあり、アイドル……?と思わせるような彼らですが、歌唱力においてもアイドルらしからぬパワーを発揮します。ジャニーズきってのミュージカルプリンス坂本くん、ロイヤル声で下のハモリが最高の長野くんに、渋いけれど伸びのある歌声の持ち主井ノ原くんの3人の歌声は至高。そして何と言ってもトニセンの曲はどれをとっても名曲ばかり!!!そんな名曲の溢れるトニセンソングリストから、私の大大大好きな4曲をリストアップします。

*Honey
もうみんな聴いて!!!(必死)知らないと人生120%損する、かわいめポップな恋愛ソング。この曲をトニセンが歌ってるというこの事実だけが既にかわいい!!!(取り乱す)「あの日君に恋をして 胸の中が踊り出す」嗚呼〜〜ありがとうございます!!!!!

*夕焼けドロップ(長野×井ノ原)
私が思う大好きなジャニ曲5本の指に入るこの曲。カッチョイイギターのイントロに始まり、ポップなテンポ、そして哀愁漂う歌詞!!!!ジャニーズいちフラれ男が似合う声を持つ長野×井ノ原コンビによる明るいフラれソングです。

*Shelter(坂本)
坂本くんソロ曲。トラジャがよく歌っているのでjr.担にも知名度はあるはず…!坂本くんのセクシーボイスに歌われたらメロメロ間違いなしです。そして絶対に叫びたくなる…「You are my shelter!」

不惑
昨日のジャニアイで歌った曲。強火不惑担の私から言わせてください…この曲は全ジャニーズ、全ジャニオタの皆さんに聴いてほしい1曲なんです…。幼い頃からjr.として頑張り、デビューしても苦労を重ね…。彼らの経験なしには歌えない、彼らにしか歌えない曲がこの不惑。井ノ原くんが40歳になり、全員「不惑」の歳を迎えたけれど、俺ら惑ってばっかりだよな!という彼らの発言を踏まえて聴いてほしい。惑っても、こんな立派になれる。こんな立派になっても、惑う時がある。彼らにしか伝えられない、大切なメッセージのある曲です。

③才能と人柄
さて、ここまでトークに歌と語ってきましたが、最後にお伝えしたい魅力はやはり彼らの才能と人柄。我が道極めたりの3人を見ると、活躍の場ってこうして広げていくんだ…!とjr.担としてもかなり勉強になります(微笑み)
坂本くんは言わずと知れたジャニーズきってのミュージカルスター。jr.のミュージカルスター京本大我くんの事は少し気にかけている様子で、ラジオで三宅くん出演「滝沢歌舞伎」の感想を言っていた時にも「京本くん」と名前を口にしていました。歌も演技も料理も出来てスタイルも完璧だけど、高所恐怖症だったり虫が苦手だったりとちょっぴり臆病で、最年長かつリーダーでありながら何かとメンバーにいじられる姿は見ていて微笑ましいものがあります。
長野くんと言えば車にバイクに食!!!好きなものはとことん好きで研究熱心な長野くんは、車やバイクは発車音だけで種類を判別出来たり、食べ歩きでは1年に1000軒を越えたり…。普通の「好き」レベルをいとも簡単に越えてしまう、いわゆるオタク気質(褒めてる)。そして、あのロイヤルな見た目からは想像もつかないおちゃめさがポイント!「アメトーーク」には年に一度は必ず呼ばれ、芸人としてひな壇に座っているけれど何の違和感もなく、芸人さん並みに面白い発言をして爪痕を残していきます。ちなみにナチュラルに下ネタもいけます。あのロイヤルな見た目からは想像もつかないでしょう…。
井ノ原くんといえば、その秀逸なトーク力に老若男女に受けがいい素直な人柄で、NHKの朝の顔やテレ東の長寿番組看板司会者として活躍しています。いのっちの良さはその素直さに尽きる!!!「あさイチ」(NHK)を見ると一目瞭然なのですが、いち視聴者としての疑問を率直にぶつけてくれる代弁者であり、だからと言っていつも「みんなと同じ」訳でなく自分の意見をしっかり持っていてそこは曲げない!という姿勢が本当に素敵。一方で、ジャニーズの仲間とのお仕事やバラエティではまるで台風かのように周りを笑いの渦に巻き込みます。朝の顔からはイメージできませんが、若い頃から下ネタは大好きで(これはトニセンに共通していますが笑)ラジオでは今でも下ネタをぶっこみます。だいたいぶっこむ張本人です。後輩のことをよく気にかけているようで、最近はえびちゃんやセクゾの中島健人くんと親交があるようです。ジャニーさんのお誕生日会の仕切りを担当したSnowmanのことはそのしっかりさを褒めていて(ラジオにて)、特に佐久間くんは「滝沢歌舞伎」での見せ方がすごい!とのお墨付きをもらっていました。いのっちとjr.の絡みに今後も期待…!!!

ここまでトニセンの魅力を語ってきましたが、まだまだ書ききれないくらい魅力がいっぱいなんです!! 長い道のりを歩んできた彼らにしか出来ないパフォーマンスや、大人になっても少年ようにおちゃめな心は、きっとフレッシュなjr.にはない素敵な魅力。jr.のみんなも経験と時を重ねて、苦労話も笑い飛ばせて自分たちの魅力を熟知したトニセンのようなアイドルになる時がきっと、きっと来る。そう思わせてくれるトニセンの大きな背中を、応援する側の私も、jr.たちと一緒に追いかけていたいと思います。