ほくほく備忘録

だて巻き殿下なあの人がすき

傷つけないということ

誰も傷つけないということ。誰も傷つけずに笑いを取ったりその場を明るく照らせる人。それはすっごい、すーーーーっごい難しいことだと思うんだけど、わたしはそれができるひとにとっても憧れている。憧れて、なりたいって思うし、同時にすごく好きになる。憧れと好きの感情が入り混じってわーーってなる。なるんですよ。

わたしにとってそれができちゃう人の代表みたいなのは井ノ原快彦さんなんです。よっちゃんなんです、よっちゃん!!!よっちゃんは誰も傷つけない。誰も傷つけないでその場をパーッて明るく照らして、みんなを笑顔にする。しかもよっちゃんのすごいところはそこだけじゃないの、そう、よっちゃんは自分も傷つけない。周りの人だけじゃなくて自分も傷つけないんです。自分が思ったことは包み隠さないで全部言う。あさイチを見てると、よっちゃんは良い意味であの業界に飼い慣らされずに、自分の意見を一人の人間として発言できる人だなぁってわかる。他人も自分も傷つけない。よっちゃんは本当の意味で誰も傷つけない人なんです。
そんな人になりたいなぁとわたしは思う。最近、そんなふうに強く思うことが多くなった。それはいろんな場面で。アイドルとか俳優とか、表舞台に立っている人を応援する立場としてそう思うこともあるし、学校とか家族とかのプライベートな対人関係でもそう。でもやっぱり一番そう思うことが多いのはJr.担をしている時のわたしだと思う。

わたし自身はありがたいことに、Twitterでもはてブでもnoteでも素敵な方々に恵まれていて、楽しい時は一緒に楽しんだり、辛い時はあたたかいコメントで励ましていただいたり、本当に本当に感謝しかない世界のなかで活動できている。でも、SNSがそんな世界だけじゃないこともわかっていて。辛辣な言葉で他者を攻撃したり、いかにも冷静に分析したような口ぶりで不確かな情報を流したり。自担以外を傷つけたり、誰にもわからない先のことを自分の憶測だけで言い切ったり。そりゃあさ!わたしだってSixTONESが一番、北斗くんが一番だってすっごく思ってるし、わたしも人間だから、あの子はあんまり好みじゃないなぁとかあるよ!!でもね、わたしがSixTONESや北斗くんが好きなように、そのグループのその子を心の底から応援してる人がいることも、応援している時の気持ちも、とてもよくわかるから、わたし自身の好みじゃなかったとしても絶対にその子もその子を応援している人のことも傷つけないって決めてるの。Jr.っていうのは正直不安定なものでさ、いつ何が起きるかわからない世界だから怖くて怖くてしょうがなくて、自担や自ユニを守りたくなったり、他ユニに先を越されて悔しい〜!って思ったりすることもあるよ。その時、守りたい気持ちとか悔しい気持ちを我慢しなきゃいけないんじゃない。悔しい時は悔しいってはっきり言っていいと思うの。それは自分自身を傷つけないために。でも、その悔しい気持ちを刃物に変えて誰かを攻撃しちゃいけない。悔しい気持ちは前を向くためにぶつけるものであって、他ユニや他担を傷つける理由にしちゃいけないってわたしは思うんだ。最近始まったことじゃないと思うけど、ちょっとずつJr.界隈がざわざわし始めて、一層そういう風潮が見られるようになったことがわたしは悲しくて。そしてもしかしたらいつの間にかわたしも誰かを傷つけてしまっているのかもしれないと思うと怖くなったりもして。

わたしがジャニーズを好きになれた原点は井ノ原快彦さんにあって、彼を好きになった理由のひとつに「誰も傷つけない」ってことがあった。だからわたしは、ジャニーズを応援するときにその心はぜったいに忘れちゃいけないと思ってて。よっちゃんが好きで、よっちゃんのそういうところが好きで、好きすぎて、なりたくて、わたしはよっちゃんみたいになりたいんだ。だからわたしは、誰も傷つけずに周りを明るく照らしたい。ジャニーズを応援するきっかけをくれた人に恥じないような姿で、全力で応援したい。そう思う今日この頃なのでした。


※もともとnoteに投稿した内容をそのまんまもってきました。深夜のひとりごとです。すいません〜〜